2008年12月8日月曜日

楽しかった、もちつき大会



今日、7日は、12月の寒い日曜日でしたが、
好天に恵まれた一日でした。

今日は、中州自治会の、もちつき大会がありました。

中州の公園に多くの人が集まってきました。
老若男女、、中州にこんなにこどもたちが居たのですね。

お年よりも、大勢出てこられていました。
なかには手を引かれて出てきた人もおられます。
患者さんのお顔も、拝見しました。

昔懐かしい、杵でお餅を突いていきます。
ペッタン、ペッタンと小気味よい音が響きます。

お餅は突きあがったその場で小もちにして、
キナコや、おろしや、ぜんざいにしたり、雑煮にしたりと
100円で、大満足でした。

私は2個づつお餅を入れてもらったので、全部で8個も食べました。
寒空で頬張るお餅は、抜群においしかったです。
突きたてのお餅って、こんなに美味しかったのですね。

子供たちの歓声も飛び交って、楽しい一日でした。
お世話いただいた自治会の方、どうも有難うございました。

来年もぜひしたいですね。
今度は、私も杵を持たせてもらいましょう。

 

2008年11月17日月曜日

できたぞ!吊るし柿


今日有隣荘にお邪魔すると、軒先に吊るし柿が下がっているではありませんか。聞けば、初めての利用だったおばあさんが自ら作って下さったとのこと。手際よく柿を剥いて、紐に吊るしてくださったそうです。

これから出来上がるまでには、冬空に乾かして2ヶ月ほどかかるそうです。そして時々この吊るし柿を揉むのだそうです。すると甘みが回って、きれいなカタチに仕上がるそうです。

これから冬に向かいますが、昔の人はこうして冬に備えたのですね。

有隣荘で早くも生活の知恵を、御年配の方からひとつ授かりました。

吊るし柿のできあがりが楽しみです。
こうした知恵を御年配の方と交換できる場というのも、有隣荘の魅力に加えたいですね。

2008年10月7日火曜日

ブログに載せて頂きました。

有隣荘の内覧会にお見えになった松岡洋子さんが、ご自身のブログに有隣荘のことを書き込んでくださいました。
http://blog.goo.ne.jp/ymat123/d/20081002

松岡さんのご期待に沿えるような施設になりたいと思います。

2008年10月6日月曜日

寄贈を頂きました。

在宅療養支援ハウス 中州・有隣荘は、平成20年9月25日付けで、兵庫県より通所介護事業所の認定を受けました。兵庫県介護保険事業者番号(2871102071)
11月より、介護事業の開始にむけて現在準備に励んでおります。

開所に向けて、いくつかの寄贈を頂いておりますので、ここに掲載し感謝の意を表します。

◎ 10人がけテーブル。
中州にお住まいの、山林さまから寄贈いただきました。
部屋にあわせてデザインして頂きました。
白一色でシンプルでモダンなデザインながら、上品な存在感のあるテーブルです。これからこのテーブルの上で、多くの人の笑顔と会話が交わされることでしょう。


◎座布団 10人分
同じく中州にお住まいの、荻原さまから寄贈を頂きました。
日本人には、なんといっても和室が落ち着きますね。
これからこの座布団のうえで、多くの語らいが弾むことでしょう。

2008年10月5日日曜日

有隣荘の内覧会 2008年9月27日




平成20年9月27日、秋晴れの快晴に恵まれ、有隣荘の内覧会を行いました。
午前中には、大阪天王寺の大蓮寺住職 秋田光彦師も御多忙の中、お立ち寄り頂きました。秋田さんには、「地域のつながり」、「町の縁側」というようなキーワードを教えて頂きました。有隣荘の構想の一端には秋田さんから影響を受けた部分も多いです。

内覧会には約50人ほどの方が来てくださいました。
この中州にお住まいの方々をはじめ、自治会の方、いろいろな市民団体の方、クリニックに通われている患者さんのお顔も。そして同じようなデイサービスをされている事業所の方、友人の医師たちも大勢来てくれました。

 そして夕方には、デンマークの高齢者住宅や地域福祉の研究家である松岡洋子さんも来てくれました。私は2年ほど前に松岡さんのお話を聴いたときに、大きな衝撃を受けました。デンマークではすでに1988年から、日本でいうところの特別養護老人ホームなどのいわゆる老人施設を建設することを法律で禁じたというではありませんか。日本は主として財政的な問題から総量規制により高齢者施設の建設を終えたというのとは事情が違います。
その代わりデンマークでは高齢者住宅(年金暮らしでも利用できる!)を整備するとともに、このようなデイサービスの充実、訪問看護システムの整備、共有施設の整備などを計画的に行い、施設に入らなくても、自分の住まいで住み続けることのできるような環境を整えたということです。
この辺の事情は、松岡さんの著書 「デンマークの高齢者福祉と地域居住」 松岡洋子著 新評論社 3200円 に詳しいですが、この話を聴いたときに、日本ではとても庶民には購入できない高額なシルバーマンションが競うように建てられている現実と比べると、彼我のちがいに愕然としました。この松岡さんのお話を聴いたことも、デイサービスに関心を持ったきっかけと言えます。

 そしてもうお一人は、リサナメント宝塚でご一緒させて頂いている、市役所の松藤さんのお話から、「コミュニテイキッチン」という言葉をお聞きして、「生活圏域の中のデイサービス」という在り方に共感を感じたことも有隣荘につながりました。

こうして今までの自分たちが行ってきた医療の延長に、さまざまは人との出会いがあり、こうして有隣荘というカタチになりました。
皆の出会いと寛ぎの場になれますように、これから地域の拠点を目指して、じっくりと取り組んでいきたいと思います。

2008年9月19日金曜日

改修完成、引渡しを受けました。

平成20年9月19日
 有隣荘の改装をお願いしていた美野田組さんから、改装の終了と引渡しを受けました。

 旧いお家が、近代的に蘇りました。
床にはガスの床暖房、お風呂もマイコン制御で快適です。
ガスはエコシステムで、余分なエネルギはー電気に代えて蓄電します。

その一方で、和室からは和風の庭が眺められたり、借景ではありますが隣のおうちの蔵が望めます。
我ながら、「落ち着くな~」といった雰囲気です。

ダイニングには寄贈による、10人がけのダイニンングテーブルを置きます。椅子は神戸のイケアにて購入したオレンジとホワイトの対比で10脚が囲む予定です。

来週には、光ファイバーが敷設されます。

書類の申請もほぼ終わりました。

近隣の方々への挨拶も徐々に進めていますが、皆様暖かく受け入れてくださり、後は、県からの認可が届くのを待つばかりです。

オープンが楽しみです!!

2008年9月6日土曜日

内藤いづみ先生の講演

 有隣荘も内装がほぼ出来上がってきました。 皆様にご覧頂くのが楽しみです。
 さて、本日は 西宮市の商工会議所が主催の公開セミナーへ行ってまいりました。山梨でふじ内科クリニックをされてる 内藤いづみ先生の講演がありました。内藤先生は 在宅医療に力をいれておられて 在宅医療での看取り、「在宅ホスピス」を実践されてます。 著書にも「あなたを家で看取りたい」「あなたと話がしたくって」等 があります。
 「住み慣れた地域で最後まで暮らしていただく」という想いは 有隣荘が大事にしたいこころでもあります。
 本日の 内藤先生のお話の中にも その想いを実現させるためにも 地域で支える新しいネットワークを作ることが必要であるとの お話がありました。 
 現実に近所同士で 手を出し合えるネットワーク作り、そんな地域の暮らし作りをサポートさせていただけたらと考えております。

2008年8月8日金曜日

有隣荘と名づけた理由

「有隣荘」という言葉は、ある方に教えてもらいました。

私は、20歳代の後半を倉敷で1年余り過ごしました。
倉敷といえば大原美術館を中心とする美観地区。

何度も行きました。
大原美術館にも何度も行きました。
写真は、昔お世話になった筑波大学の村上和雄教授、林隆志先生が倉敷に訪ねて来られた折、ご一緒に大原美術館を訪ねた際の記念写真です。

この大原美術館の前に、世に「緑御殿」という緑の釉薬の瓦で仕上げられた美しい大原家の別邸がありますが、この邸が「有隣荘」として有名です。写真の背景に映るのが、「有隣荘」です。

「有隣」は、論語の里仁篇に、「徳不孤、必有隣」として有名な言葉がありますが、そこに由来するそうです。随分昔に伺ったお話ですが、「徳不孤、必有隣」という言葉、良い言葉だなと耳に残っておりました。

転じて、このたび私たちがデイサービスを始めるあたり、"独居であっても年を重ねても、病気や障害を患っていても、あなたは孤独ではない。"という私たちのメッセージに、「有隣荘」という名前が、きっとふさわしいと思いましたので、「中州・有隣荘」として拝借することに致しました。

住み慣れたこの街で、いつまでも住み続けることができるように、このささやかな施設が、その一助になることができれば、それは大きな喜びです。

諸事、ことの運びの難しい時代ではありますが、住み慣れたこの街でいつまでも住み続けるためにどのような工夫が必要なのか、ささやかな社会実験を試みたいと思っています。

そのようないろいろの想いを込めて、「中州・有隣荘」と名づけました。
地域の方々に親しまれる施設となることができますように、努力していきたいと思います。

平成20年10月1日、いまい内科クリニックがオープンして、ちょうど8年が経つ開院記念日に、医療法人社団薫風会が、「在宅療養支援ハウス、中州・有隣荘」をオープンしたいと思います。

県民局に申請しました

 管理者兼生活相談員(予定)のまちかど相談員です。
 小規模 介護通所事業所として県民局へ 8月5日に法人の理事長が申請を行ないました。順調にいけばこの秋にオープンできる予定です。
 そもそも「在宅療養支援ハウスって何?」 「デイサービスと何が違うの?」とよく聞かれます。
これから オープンまでの間 この場所に向けた理事長の想いや、私の想い。 また地域の人たちの声なども 書き込んでいきたいと考えています。

2008年7月21日月曜日

中州・有隣荘とは

住み慣れた町で住み続けるための工夫

高齢社会を迎える一方、高齢独居の世帯が増えています。
開業医として第一線の医療に携わっていると、そのような高齢独居の方の姿をよく見かけます。
介護が必要になって、独居がいよいよ不可能になった時、子供世代との同居を選んだり、介護施設への入所を選択したりする場合もあるかもしれません。
そんな選択肢のなかで、もう少しこの町にこんな工夫があったら、もう少し長くこの町に住み続けることができるのではないか?そんな人への思い、町への思いを実現できないかと思います。

このたびクリニックの近くに、住宅を購入しました。
この住宅を舞台にこのような思いが実現できないか、実験を試みることにしました。
具体的には、いわゆるデイサービスを考えています。
高齢の方に集まって頂き、食事を中心に、入浴したり趣味の時間を過ごしたりして、時間を過ごして頂きます。いまい内科クリニックが運営しますので、医療的な配慮も可能です。胃ろうや気管切開、点滴の管理など、医療的なニーズの高い方にも利用して頂けると思います。だから、がんなどの難病の方や、腎不全で透析をされている方はじめいろいろな障害を持たれる方にも、是非利用して頂きたいと思います。

同時に利用者の方だけでなく、地域の方にもいろいろなかたちで利用して頂きたいと思います。
たとえばボランテイアとして、関わって頂ければとも思いますし、小さな個展を開いたり、食事会を楽しんだり、時には居酒屋もいいかもしれません。そのような町の拠点となれれば、望外の喜びです。       
平成20 年4 月29 日