2008年8月8日金曜日

有隣荘と名づけた理由

「有隣荘」という言葉は、ある方に教えてもらいました。

私は、20歳代の後半を倉敷で1年余り過ごしました。
倉敷といえば大原美術館を中心とする美観地区。

何度も行きました。
大原美術館にも何度も行きました。
写真は、昔お世話になった筑波大学の村上和雄教授、林隆志先生が倉敷に訪ねて来られた折、ご一緒に大原美術館を訪ねた際の記念写真です。

この大原美術館の前に、世に「緑御殿」という緑の釉薬の瓦で仕上げられた美しい大原家の別邸がありますが、この邸が「有隣荘」として有名です。写真の背景に映るのが、「有隣荘」です。

「有隣」は、論語の里仁篇に、「徳不孤、必有隣」として有名な言葉がありますが、そこに由来するそうです。随分昔に伺ったお話ですが、「徳不孤、必有隣」という言葉、良い言葉だなと耳に残っておりました。

転じて、このたび私たちがデイサービスを始めるあたり、"独居であっても年を重ねても、病気や障害を患っていても、あなたは孤独ではない。"という私たちのメッセージに、「有隣荘」という名前が、きっとふさわしいと思いましたので、「中州・有隣荘」として拝借することに致しました。

住み慣れたこの街で、いつまでも住み続けることができるように、このささやかな施設が、その一助になることができれば、それは大きな喜びです。

諸事、ことの運びの難しい時代ではありますが、住み慣れたこの街でいつまでも住み続けるためにどのような工夫が必要なのか、ささやかな社会実験を試みたいと思っています。

そのようないろいろの想いを込めて、「中州・有隣荘」と名づけました。
地域の方々に親しまれる施設となることができますように、努力していきたいと思います。

平成20年10月1日、いまい内科クリニックがオープンして、ちょうど8年が経つ開院記念日に、医療法人社団薫風会が、「在宅療養支援ハウス、中州・有隣荘」をオープンしたいと思います。

県民局に申請しました

 管理者兼生活相談員(予定)のまちかど相談員です。
 小規模 介護通所事業所として県民局へ 8月5日に法人の理事長が申請を行ないました。順調にいけばこの秋にオープンできる予定です。
 そもそも「在宅療養支援ハウスって何?」 「デイサービスと何が違うの?」とよく聞かれます。
これから オープンまでの間 この場所に向けた理事長の想いや、私の想い。 また地域の人たちの声なども 書き込んでいきたいと考えています。