2026年2月3日火曜日

2月のパネル




 ①はりこの鬼

丸める・ちぎる・貼るなどの作業を通し、手指の巧緻性の維持及び向上を図る為に節分の鬼作りです。

広告紙をギュッと丸めて土台を作り、好きな厚紙の色をたっぷりの糊で貼り付けることで赤鬼・青鬼・緑鬼が出来上がりました。ユーモラスな鬼の顔、なぜかどこか利用者様のお顔に似てるのが不思議。可愛い鬼さん達の集合です。


②ハートの壁飾り

ハートの色を選ぶ事、折り紙の柄を決める事で個性が発揮され、折り紙を折ったりする事で脳の活性化を促しました。

そして紙テープやお花紙を丸めたり、布や折り紙を張り付けたハートがたくさん出来ました。

寒い日々ですが、有隣荘は利用者様の手作りのハートがいっぱいでとても暖かく幸せの気分で満ちあふれていますよ♡

2025年12月29日月曜日

1月の作品







 早いもので今年も残すところあと少しです。今月は1月の始まりをテーマとした作品です。1月には古くから日本にある伝統行事お正月があります。縁起物を飾るという風習もあります。お祝い事ではなぜ尾頭付きの鯛が使用されているのでしょうか?


尾頭付きの鯛は頭から尾までという事から「ひとつの事を、最初から最後まで全うする」と言う意味で縁起物として使われています。鯛は他の魚に比べ長生きすることから長寿の象徴とも言われています。


【材料】

鯛・・・型紙を利用して画用紙で切り出した鯛にペットボトルのフタで円を描き切り取り「ウロコ」を貼り付け 活きのよい鯛。

海・・・画用紙を手でちぎり3枚重ね波が立っているようなイメージです。

富士山・・・型紙に水色のお花紙を丸めて貼っています。

日の出・・・型紙に赤のお花紙を丸めて貼り、輝きの部分は画用紙を2枚重ねています。

来年の干支「馬」・・・馬の絵にお花紙を使用し、独創的な作品に仕上がっています。


利用者様の共同作業で素晴らしい作品が出来ました。


新春の海でピチピチと跳ねる鯛

海の向こうにはそびえ立つ富士山と輝かしい初日の出

新しい年にピッタリのおめでたい壁画飾りは利用者の皆さんに福をたくさん運んでくれるものと期待しています。


来年も皆様にとって また有隣荘にとっても良い年でありますように・・・

2025年12月2日火曜日

12月のパネル

 



【リビング側(クリスマスツリー)】

クリスマスツリーを飾る習慣はドイツで始まり、1841年にイギリスのヴィクトリア女王が広めた事が世界中に浸透するきっかけになったと言われています。

有隣荘の今年のクリスマスツリーは、緑の濃淡のお花紙を丸めて三角の小さい木を組み合わせて大きなツリーを作りました。

その上にお星さま・ブーツ・プレゼントなどを飾り、賑やかなツリーになりました。

大きなツリーなど根気のいる作業に利用者様お一人お一人が一生懸命取り組んでいただき、出来上がりを大変喜ばれました。

このツリーの前で皆様と一緒にクリスマスを楽しみたいと思います。


【玄関側(サンタクロースとトナカイ)】

メリークリスマス🎄クリスマスとは、キリスト教のイエスキリストの生誕生祭と知られていますが、日本ではキリスト教徒でなくても恋人や家族と過ごすイベントとして広く楽しまれています。

サンタクロースはクリスマスイブにトナカイが引く空飛ぶそりに乗って世界中の子供たちにプレゼントを届けます。

有隣荘の利用者様にも明るい笑顔、楽しい笑い声が届きますように、かわいいサンタクロース・トナカイ・雪だるまなど出来上がりました。

サンタクロースは赤白などのお花紙を丸めて大きな立派なお髭は綿を使い、トナカイは茶色のお花紙を丸めて、つぶらな瞳が可愛く出来上がりました。


2025年も残すところあと1ヶ月・・・どんな一年でしたか?

2025年11月6日木曜日

11月のパネル




 11月のパネルは「山を彩る紅葉と温泉」と「秋の味覚」です。


『山を彩る紅葉と温泉』は

宝塚の山に、お花紙を丸めて割り箸の先を使い隙間なく貼り、色とりどりも山に。

背景は、手でお好きな大きさにちぎってもらい、貼り付けていただきました。老夫婦の表情は、黒のお花紙でこよりを作り細かい作業でしたが、根気よく取り組んで下さり、とても素敵な表情が完成した時には、皆様ホッコリ、幸せな気持ちになりました。

温泉を囲っている岩は、紙を手でくしゃくしゃにしてからちぎってもらい、ボコボコした岩になるように工夫して時間をかけて貼って下さり、皆様で力を合わせたおかげで温泉を引くことが出来ました。

赤や黄色に色づいた秋の山々を眺め、山の動物たちに見守られながら、にこやかに気持ちよさそうに老夫婦がはいって入っている温泉は、なんと【有隣荘温泉】です!

効能:①つかるだけで自然と笑顔がこぼれます。

②「今日一日、よく頑張りましたね」というセリフが再生され、自己肯定感が爆上がりします。

③歳を重ねる事を気にせず華麗にに生きられるようになります。


『秋の味覚」は秋に旬を迎える野菜や果物を、色とりどりのお花紙を丸めてはっていただき、ここにも秋の紅葉を添えました。

かぼちゃ・さつまいも・栗・柿・りんご・まつたけ等の「実りの秋」「収穫の秋」に最盛期を迎え美味しさが増し、夏の疲れをリフレッシュできる食材で「食欲の秋」として楽しまれています。


朝晩はめっきり寒くなって、冬の訪れを感じる今日この頃。

有隣荘温泉で心も身体も温まっていただき、これからも旬の美味しい物を食べて、健康で毎日笑って過ごせますように!

2025年9月30日火曜日

10月のパネル






今年の中秋の名月(十五夜)は10月6日です。

今でもススキや団子を供え月を愛でる習慣が残っています。農業の行事と結びつき「芋名月(いもめいげつ)」などと呼ばれたりすることもあります。月面の模様を見て、うさぎが餅をついていると言われるようになったのは、インドから伝わった月のうさぎの伝説によるようです。


10月の壁面飾りは、この十五夜をテーマに月とうさぎ、そして秋の七草の一つ桔梗をモチーフに作成しました。月と背景は色紙をちぎり貼り、うさぎはお花紙を指先や手のひらで丸めた物を貼り形作りました。そして十五夜と言えばお団子!これもお花紙で丸め、美味しそうな白いお団子の出来上がり。皆さん、手先を器用に上手く使われてより良い作品になったと思います。


もう一つの壁面飾りは、10月末と言えばハロウィン。街のあちこちにカボチャのオブジェがあふれています。そのカボチャと縁起物のフクロウで、森の中をイメージした作品を作りました。真ん中に大きく配置したカボチャとフクロウは、色とりどりのお花紙をたくさん使い指先、手のひらで丸め数日かけて型に張り詰めて頂きました。大作になったと思います。


今月は十五夜でお月見を!ハロウィンで仮装でもして初秋を楽しんでみてはいかがでしょう。 

2025年9月1日月曜日

9月のパネル





 【敬老の日】【コスモス畑と赤とんぼ】【かかしの風景】


【敬老の日】

9月15日は敬老の日です。敬老の日は、兵庫県多可郡で昭和22年9月15日に村主催の「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨で「敬老会」を開催したのが始まりとされています。

お花紙と折り紙でお花をたくさん作り、そして赤いお花紙を丸めて文字を貼っていただきました。金と銀のハトも貼り絵で綺麗に仕上がりました。


【コスモス畑と赤とんぼ】

コスモスの語源は、ギリシャ語で「調和・秩序」という意味で花びらが整然と並ぶ様子、宇宙の調和のとれた姿を連想させます。色々な色の折り紙でコスモス型に切り、中心はお花紙を丸めて貼っています。トンボは、日本で一番美しいと言われる「ミヤマアカネ」 仁川や逆瀬川周辺に住んでいて、県内でも有数の生息地となっています。宝塚市の小学校と「兵庫県立人と自然の博物館」が共同で生息調査を行っているそうです。

赤とオレンジの画用紙でトンボの羽と胴体を型に合わせて切り取り貼り合わせました。目は白いシールを貼り目玉を描いて完成です。色々な表情のトンボが出来上がりました。

綿で雲を作り夕焼け空にカラスも飛んでいます。


【かかしの風景】

かかしは利用者様に顔を描いて頂き、着物は色紙の貼り絵、笠は色紙の貼り絵とこよりで柄を作りました。とてもキュートなかかしが出来上がりました。そして秋桜と青空にトンボを貼りました。


どのパネルも利用者様が相談しながら配置を決めました。


まだまだ暑い8月の作業でしたが、少し秋の気配を感じて頂けたのではないでしょうか?

早く涼しくなりますように!みんなの願いです。


2025年8月1日金曜日

8月のパネル






 8月のパネルは「ひまわり」と「くじら」です。


「ひまわり」は絵画を意識し、花芯はチラシを3枚に型取り、カット、そしてつなぎ、折っています。花びらは3種類の黄色の色画用紙を使い、茎は包装紙をカラーコピーし折ってもらいました。花瓶はペットボトルを使用しています。利用者様に貼ってもらった背景の紙を貼り付け完成しています。

個性的なひまわりがたくさん出来上がり、一つの作品に仕上がりました。


もう一つの作品「くじら」は

地球とその表面に水を大量に蓄えた天体である地球に住む海洋生物のくじらを共に表現しました。

くじらの背はブルーのお花紙・お腹は白のお花紙を丸めて貼ってもらっています。お腹にある筋(畝・うねというそうです)は黒のお花紙でこよりを作り貼っています。いつまでも綺麗な水を蓄え、たくさんの動植物が繁殖できる地球でありますように…願っています。