2024年10月1日火曜日

10月の作品





 10月のパネルは、製作でどれだけ多種多様に利用者様に関わってもらいながら作り上げていくかをコンセプトにパネルの内容を考えていきました。


まず玄関側の「イチョウ並木」は図案をイチョウ、空、山、道etcに細かくパーツに分け貼り絵をしてもらいました。

イチョウはお花紙を8等分に切り丸め貼ってもらい、空・山・道は新聞紙や包装紙で貼ってもらっています。

お花紙を切る、丸める貼る等作業も分けて1つのパネルに色々な方に携わっていただきました。それぞれのパーツを貼り合わせていき、開始してから2週間で完成しています。


フロア側は「柿の吊るし飾り」です。

お一人お一人に柿を作ってもらっています。柿はお花紙2枚でフルーツネット包み中心部をノリで止め、折り紙でヘタを型取り貼り付け完成です。

柿を吊るすひもはA4コピー用紙に2㎝幅の線を引き、その裏にたち吉の包装紙を貼り、出来上がった後2㎝幅に切ってつなぎ合わせました。

また、柿を貼る位置は皆さんと相談しながら完成させています。


利用者様の作業内容の理解度が高く、また手早く思った以上に早く作品を完成させることが出来ました。

2024年8月28日水曜日

9月の作品






 夏から秋へのバトンタッチ…9月

近年は残暑が厳しく夏の延長戦の様な印象も受けます。

しかし、周囲に目を向けると、少しずつではありますが、夏から秋へ移り変わることに気が付くことができる時期でもあります。月は立秋ですが、外は灼熱です。お部屋の中で秋に向けて貼り絵や工作を楽しみました。

お月見・秋の味覚ぶどう・リンゴを作りました。

色のバランスや配置をみんなで考えて手際よく進めました。

【お月見】

十五夜のお月見は伝統的な行事であり、大々的なイベントはありませんが楽しみにしている方もみえるでしょう。庶民にとっては、お月見は稲の収穫が近い時期でもあるため、無事に収穫できることを祝い感謝する意味合いもありました。

十五夜とは「9月7日~10月8日の間で、満月が出る日」を指しています。

ちなみに、旧暦では8月は秋に分類されており、8月半ばが十五夜でした。お月見をイメージした作品です。うさぎが月を見ている可愛らしい場面です。

【すすき】

お月見には欠かせない秋の植物すすき。秋の七草の一つです。

すすきは魔除けにもなるとされ、お月見の際には供えられるようになりました。

材料…おはな紙 紐 折り紙 包装紙等

【ぶどう】

秋の味覚として、毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

近年には皮ごと食べる事が出来るシャインマスカットも人気ですね。

トイレットペーパーの芯を使用し おはながみでかぶせて作りました。

美味しそうなぶどうが出来ました。

【リンゴ】

リンゴも秋の味覚の一つです。折り紙で可愛いリンゴをたくさん作りました。


暑いとはいえ9月は秋らしい光景やイベントを楽しむ事が出来ます。

秋はまだまだこれからです。有隣荘で秋を楽しみましょう。

2024年8月1日木曜日

8月のパネル





 1つ目は、金魚の吊るし飾りです。

色画用紙を細長く切った「紙渦巻」を牛乳パックに枠に入れて金魚の形を作りました。

金魚の色も利用者様のお好みの色なので、黄色・黒・オレンジなど様々・・・熱帯魚かな?と思うほどユニークに仕上がりました。あぶくもとっても涼しげですね。

2つ目は、夜の風景 祭り提灯を作りました。

夏祭りの思い出を話しながら、お好きな柄で作っていただきました。

トンボ柄、朝顔柄など色とりどりの提灯の中、一番人気は巴柄かな?盆踊りの賑やかな歌と太鼓の音が聞こえてきそうですね。

2024年7月1日月曜日

7月のパネル




 七夕は中国で包巧節と呼ばれ、中国神話に登場する牛郎と織女の逢瀬を祝う中国の祭りである。ロマンティックな愛を祝うこの祭りは、中国の伝統的なバレンタインデーに相当すると言われています。

今年の七夕飾りは、星の形の短冊に皆様の願い事を書いて頂きました。

★お星様、どうぞ元気にして下さい。

★世界平和が訪れます様に。と色々願い事を書かれました。

飾りつけも、吹き流しやスイカなども作っていただき 賑やかに出来上がりました。

スイカは豊作を願う意味が込められているそうです。


朝顔・・・早朝から凛と咲く姿が美しい朝顔。鮮やかな姿で私達に元気を与えてくれる夏の花。

花言葉…「愛情」「結束」「明日も爽やかに」などです。

そんな可愛い朝顔を色とりどりの折り紙で皆さんに折っていただき、葉っぱは新聞のカラー紙などで型取りして、ツルは緑の色画用紙で細く巻いてもらい、垣根いっぱいに飾り付けていただきました。

真っ赤な太陽は、薄紙を丸めてもらい真ん中の部分に張りつめていただき光の部分は黄色とオレンジの画用紙を貼って大きな大きな太陽になりました。

この中に、でんでん虫2匹・カエル2匹・ホタル5匹が隠れています。どこにいるか探してみて下さいね。


2024年6月5日水曜日

6月のパネル





   6月のパネルは「アジサイとカタツムリ」「ホタルとハスの葉に乗るカエル」です。

背景と雨の滴、木の柵、アジサイの葉っぱは包装紙を手でちぎったり切ったりして貼り、虹と雲、アジサイの花はお花紙で、虹はこより、雲は丸めて貼り、アジサイはお一人ずつ指先を上手に使って色とりどりの花を咲かせて下さいました。カタツムリはご利用者様オリジナルの個性溢れる可愛いカタツムリが出来ました。


「ホタルとハスの葉に乗るカエル」は夜の水辺の背景と草は包装紙をちぎって貼り、ハスの花と葉は塗り絵、ホタルとカエルは折り紙、触角はこよりを黒に塗って表現しました。

こよりは「上手に出来るかわからないわよ~」と、指先を器用にくるくると回して作って下さいました。


2つのパネルは利用者様と配置を確認しながら完成したものです。


アジサイは別名「七変化」とも言われ、同じ品種でも色が違ったり、時間が経つにつれて変化したり・・・

雨上がりのアジサイが色鮮やかに咲き誇り、七色の虹が大空を彩り、カタツムリがゆっくりと動く様など、梅雨の風情が楽しめますね!


夜の綺麗な水辺で光を放つホタルの鑑賞も、有隣荘では期間中いつでもお楽しみいただけますよ!またハスの葉に乗るカエルは「カエル→帰る→返る」と、とても縁起が良いそうです。

そして虹の7色は7つの災いから身を守り、7つの幸運を招くと言われています。


どうか皆様が笑顔で幸せな毎日を過ごせますようにと願いを込めて・・・

2024年5月1日水曜日

5月のパネル





 行く春を惜しみつつ新緑に目を奪われる季節になりました。

今月のパネルは茶摘みの風景とカーネーションの花束、そして鯉のぼりです。


茶摘みの風景は、緑と水色の包装紙をちぎって貼りました。茶摘み女(め)は色鉛筆での塗り絵です。「茶摘み」の歌詞は、達筆に書いて頂きました。空の部分には色画用紙に折り紙を貼った鯉のぼりがたくさん泳いでいます。


カーネーションは、折り紙を折りピンキングバサミで切り抜いて作り、三角に折った包装紙でラッピングして花束にしました。お一人ずつ違った色とりどりの花束が出来上がりました。


そして、カーネーションを切り抜いた折り紙を再利用して、黒い画用紙に花火のように貼り、その上に鯉のぼりを並べました。アートな作品になりました!!


青葉あふれる好季節ですが一方、木の芽時の体調を崩しやすい季節です。皆様、お体に気を付けてお過ごし下さい。

2024年4月1日月曜日

4月のパネル





 春の気配もようやく整い、心浮き立つ今日この頃となりました。

今回は春と言えばと連想される「桜」の花を全面に散りばめた大小2つと、「苺」「パンジー」をテーマにそれぞれのパネルを作成しました。


春は桜、秋は月、冬は雪、古くから「雪月花」と称されたように、「桜」は春を代表する風物詩です。室内側の「桜」は花紙で作りましたが少し利用者様には扱いが難しかったようです。スタッフと一緒に作りました。背景は紙を切り貼りして根気よく作っていただきました。

玄関側の「桜」は花紙を手のひら・指先で小さく丸め貼り詰めて作っていただきました。桜の花の上に花びら型に切り取った色紙を散りばめ、より華やかにしました。

室内でも「春はうれしや、二人揃うて花見の酒~~♪」と口ずさみたくなるような少しでもお花見気分を味わって頂けたら嬉しく思います。


「苺」は「タンポポ」「つくし」とも組み合わせ配置し、美味しそうな可愛い作品となりました。「苺」は各パーツを型取り、ハサミでカットしそれぞれをくっつけてセットしていただきました。タンポポ、つくしは折り紙で丸めたり、細かく切り取ったりして本物のように形作って台紙にもバランスよく配置して頂くことができました。


最後に「パンジー」です。立体的になるように大小様々な高さの台を作り、台の上に5枚の花びらを糊付けしていきます。手先の細かい作業となりましたが丁寧に貼り付けて頂く事が出来ました。色様々な花びらを組み合わせ一つの株を作っていきます。寒さにも強く可憐な花「パンジー」をお楽しみください。


花冷えに風邪など召されぬよう皆様ご自愛ください!!