2009年7月13日月曜日

第17回の日本ホスピス在宅ケア研究会の高知大会

2009年4月11日、12日。
 第17回の日本ホスピス在宅ケア研究会の高知大会に参加してきました。
11日(土)午後16時に宝塚を出発、高知着22時。
遠いような、近いような、、、、

事務長と待ち合わせて居たはずが、どこか遠方に旅行したみたいで、一人でバーで一杯。
カウンター越しに、夜景が見えましたが、高知は大きな町でした。

翌朝、朝食を食べに行くと隣に座った方は、鳥取のT先生でした。
飛騨高山の、O師も朝食を摂られていました。

御味噌汁が美味しくて、カツオのたたきも美味しくて、しっかり朝食を食べました。
美味しかったです。日航ホテルでしたが、なかなかいいホテルでした。

すこし市内を散歩して会場へ行くつもりが、さすがに高知は南国です。
陽射しが違う。少し歩いただけで、すっかり汗ばんでしまいました。

今回は2日目だけの参加で、コミュニテイ部会への参加が目的でした。
この日本ホスピス在宅ケア研究会は、医療者と市民が同じ舞台でというユニークな会ですが、なかでもコミュニテイ部会は、医師と市民が司会進行をしているというユニークな企画です。

今回のテーマは、「独居ないし、介護力の少ない人の在宅療養をどう支えるか?」というテーマでした。

最近、身近においても、このような例を多く経験しますので、興味を持って聞きました。

会場では、十和田のAさん、福岡のNさん、Yさんなどの顔がありました。

特に、Yさんは、若いけれど、視野が広くて、本当にコミュニテイケアを語らせるにふさわしい人だと思います。視線が優しいしなあ。また、それを実践するしな。すごいわ。

私も実は、見学に伺ったことがあるのですが、「ひと息の村」という在宅ホスピス支援ハウスを開設し、中には、訪問看護、訪問介護、訪問入浴など、在宅に必要なあらゆるサービスを運営している。このような場も必要なんだと考えさせられました。
他にも、ボランテイアの育成など、地域ケアを文字どうり循環させているし。
民生委員を巻き込んでの、地域の教育とか、視野広く実践しているのは、本当にすごい。

これだけ実践されているのは、日本でも、私の知る限り、この人だけではないのかな??

少し、会場での質疑に加わり、わずかな時間であったが、Yさんと言葉を交わした。

その後、一転、学会場を後にして、牧野記念植物園に向かった。
実は、高知で、とても行きたかったところ。

Iさんという知人の建築家のお勧めの建築でもありましたが、牧野富太郎先生の、足跡が丁寧に、膨大に展示してありました。
楕円の大きな舟底型の屋根に包まれた、暖かみのある建築でした。
大きな屋根が南国の陽射しを遮って、快適な空間を創り出していました。

牧野博士の足跡が、丁寧に展示されていました。
牧野博士の写真は、蝶ネクタイ姿が多いですが、これは、博士は植物に向かう時には、いつも蝶ネクタイの正装であったとのこと。最初の姿勢からして、違います。

そして、植物と一緒に写真映る博士の笑顔の屈託のないこと。
無邪気で、これ以上楽しいことがないとばかりの笑顔に、むしろこちらが驚きでした。
いまどき、こんな笑顔の人は、見かけないなと思いました。

一度は、訪れて見たいと思っていた、牧野植物園への訪問がかなって、良かったです。
これで今回の高知の旅は、一層思い出深いものになりました。

慌しく、牧野植物園を後にして、一路、帰路へ。

往きの車内では、
長尾先生、梅村議員の、「パンドラの箱を開けよう」を読み。

帰りの車内では、
恩師の島先生から送ってもらった、ご本を読み。

いずれも、作家でもない素人が書いた本ながら、中身のある読ませる内容でした。

忙しかったけれど、楽しかった高知行きでした。

この日本ホスピス在宅ケア研究会は、医療者と市民が同じ舞台でというユニークな会ですが、実践も伴っていて、いつも気づきや刺激が得られます。

来年は、徳永進さんにより、鳥取でとのこと。

来年も参加しましょう。 楽しみです。
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在宅療養支援ハウス 中州・有隣荘

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