本日、4月26日の日曜日。
有隣荘では、2回目のコミュニテイキッチンが開催されました。
和やかに、楽しく開催されました模様。
といいますのも、クリニックの方では、平成21年の患者会総会が行われておりました。
総会に引き続き、臨床工学士の平川さんから「災害時の対応について」、その後院長から、クイズの出題と、「腎不全時のサプリメントの摂取」についての、講演がありました。
こちらも和やかに終了いたしました。
2009年4月26日日曜日
2009年2月16日月曜日
デンマークの高齢者住宅
平成21年2月14日
有隣荘では、松岡洋子さんによる車座セミナー「デンマークの高齢者住宅」についての講演会がありました。たっぷり2時間の充実した内容でした。
キーワードは、「住居とケアの分離」
住居とケアが、パッケージされているから、プライエムと呼ばれる日本の特養にあたる施設は、病院と類似の施設となるという視点から、これら二つを分離する政策をとったということ。
1988年に、法律でこのような大型施設を建設することを禁止したということ。
その代わりに、高齢者住宅を整備して、その高齢者住宅の中心に、コモンなスペースとして、デイサービス、レストラン、郵便局などの共用施設を建設する。
といった都市計画を進めたということ。
人口580万程度、兵庫県と変わらぬ人口をいくつかの地区に分類し、それぞれの地区別に在宅サービスを整備する。日本のように、ある狭い地域に、複数の介護事業所が競合するのではなく、地区ごとに整備していくという合理性。

医療は、初期治療は開業医が担当し、人口に応じた人頭割で医師の基礎収入となるという仕組み。など。
デンマークの政治、経済の現状報告を踏まえて、幅の広い現状報告を聴くことができました。
特に、その地域ごとに整備していくという考え方や、住宅とケアの分離、住宅の中心に共有の施設を配備するという考え方、
旧来であれば、ひとつの建物の中にある住居とケアを、あえて地域のなかに展開するという考え方(Ageing in Place 地域居住)には、高齢者3原則(高齢者は「ケアの対象」ではなく、「生きる主体」という考え方。自己決定、残存能力の活用、継続性の維持)からも、納得できる政策だと
思いました。
今回、松岡さんの講演をお聞きして、このような生活者の視点から社会制度を考えたり、研究したりする視線は、とても貴重だと感じました。
国が変われば、制度も変わる。
彼我のちがいを知って、少しでもよい仕組みが考えれたら良いなと感じた次第です。
松岡さん、どうも有難うございました。益々の研究のご発展をお祈り致します。
有隣荘では、松岡洋子さんによる車座セミナー「デンマークの高齢者住宅」についての講演会がありました。たっぷり2時間の充実した内容でした。
キーワードは、「住居とケアの分離」
住居とケアが、パッケージされているから、プライエムと呼ばれる日本の特養にあたる施設は、病院と類似の施設となるという視点から、これら二つを分離する政策をとったということ。
1988年に、法律でこのような大型施設を建設することを禁止したということ。
その代わりに、高齢者住宅を整備して、その高齢者住宅の中心に、コモンなスペースとして、デイサービス、レストラン、郵便局などの共用施設を建設する。
といった都市計画を進めたということ。
人口580万程度、兵庫県と変わらぬ人口をいくつかの地区に分類し、それぞれの地区別に在宅サービスを整備する。日本のように、ある狭い地域に、複数の介護事業所が競合するのではなく、地区ごとに整備していくという合理性。
医療は、初期治療は開業医が担当し、人口に応じた人頭割で医師の基礎収入となるという仕組み。など。
デンマークの政治、経済の現状報告を踏まえて、幅の広い現状報告を聴くことができました。
特に、その地域ごとに整備していくという考え方や、住宅とケアの分離、住宅の中心に共有の施設を配備するという考え方、
旧来であれば、ひとつの建物の中にある住居とケアを、あえて地域のなかに展開するという考え方(Ageing in Place 地域居住)には、高齢者3原則(高齢者は「ケアの対象」ではなく、「生きる主体」という考え方。自己決定、残存能力の活用、継続性の維持)からも、納得できる政策だと
今回、松岡さんの講演をお聞きして、このような生活者の視点から社会制度を考えたり、研究したりする視線は、とても貴重だと感じました。
国が変われば、制度も変わる。
彼我のちがいを知って、少しでもよい仕組みが考えれたら良いなと感じた次第です。
松岡さん、どうも有難うございました。益々の研究のご発展をお祈り致します。
2009年2月6日金曜日
有隣荘で、ファッションショー!
2009年1月30日金曜日
「デンマークの高齢者住宅事情」 松岡洋子さんの講演会
★有隣荘で講演会を行います★
「デンマークの高齢者住宅の現状」
福祉の先進国であるデンマークでは今、高齢者の住宅をめぐる福祉は
どのような現状にあるのでしょうか?
デンマークの福祉の研究家であられる、松岡洋子さんに講演をお願いしました。
「住み慣れた町で、いつまでも住み続けたい」という願いに、
デンマークの人たちは、どのように取り組んでいるのでしょうか?
お話を聴いてみましょう。
松岡洋子さんのプロフィール(ブログから)
http://blog.goo.ne.jp/ymat123/
講演:「デンマークの高齢者住宅の現状」
日時:平成21年2月14日、午後5時から~
場所:「在宅療養支援ハウス 中州・有隣荘」
〒665-0021 宝塚市中州2丁目2-10
tel 0797-73-1103 fax 0797-73-1107
http://yuurin-kunpfukai.blogspot.com
参加費:無料
参加申し込みは、以下までメールで連絡、もしくは有隣荘まで電話で連絡ください。
まちかど相談員machikadosoudan@kunpfukai.com
「デンマークの高齢者住宅の現状」
福祉の先進国であるデンマークでは今、高齢者の住宅をめぐる福祉は
どのような現状にあるのでしょうか?
デンマークの福祉の研究家であられる、松岡洋子さんに講演をお願いしました。
「住み慣れた町で、いつまでも住み続けたい」という願いに、
デンマークの人たちは、どのように取り組んでいるのでしょうか?
お話を聴いてみましょう。
松岡洋子さんのプロフィール(ブログから)
http://blog.goo.ne.jp/ymat123/
講演:「デンマークの高齢者住宅の現状」
日時:平成21年2月14日、午後5時から~
場所:「在宅療養支援ハウス 中州・有隣荘」
〒665-0021 宝塚市中州2丁目2-10
tel 0797-73-1103 fax 0797-73-1107
http://yuurin-kunpfukai.blogspot.com
参加費:無料
参加申し込みは、以下までメールで連絡、もしくは有隣荘まで電話で連絡ください。
まちかど相談員
2009年1月25日日曜日
有隣荘で食事会
中州地区の方々が、同じ地域に御住まいの高齢の方、特に独居の方をお招きして、有隣荘でお食事会を企画されました。
予算は、一人500円、15人で総予算は7500円だったそうですが、御買い物にはいろいろな割引券も総動員して、余ったお金はなんと 1円 !!
見事なお買い物ですね。
ご飯に、具の一杯入った豚汁。白身魚のムニエル、干しブドウとかぼちゃの和え物、ダイコンの膾と彩りも鮮やかな御昼ごはんができました。
豚汁も、これだけたくさんつくると味が染みて、本当に美味しかったです。
地元の社会福祉協議会からの援助も頂いたとのことですが、地域の高齢の方10名を囲んで、和やかな食事会ができました。これからも、各季節ごとにこのような会を開きたいとの意向でした。
このような催しを自主的にされている地域の方々の意識の高さ、行動力、それも楽しそうにおしゃべりをしながら、、気持ちのよい時間を共有させて頂きました。
有隣荘が、このように地域の方に利用されて、本当にうれしいです。
2009年1月12日月曜日
コンピュータにこんな世界があったのですね。 ~”Ubuntuの世界”~
あまりデイサービスとは関係のない話ですが、この連休で経験してちょっと感動していますので、話題を提供させて頂きます。
コンピュータにこんな世界があったのですね。 ~”Ubuntuの世界”~
パーソナルコンピュータの進歩はすさまじいの一言です。
いまや、パソコンなしには、私たちの日常生活も過ごせないような時代になってきました。
でも、そんなパソコンの世界も、ほとんどのパソコンは、Windowsと呼ばれるマイクソフト社のオペレーテイングシステム(OS)が搭載されていて、WindowsOSが事実上の世界標準といえます。その他、アップルがMacOSというのを開発していますが、このWindowsとMacが双璧だと思っていました。
そんな中で、LinuxというOSがあることを知ってはいましたが、Linuxは多くの種類があり、馴染みのない分野だと思っていました。しかし、最近、パソコン雑誌などで、そのようなLinuxの中でも、”Ubuntu”と呼ばれるシリーズが、使いやすく好評であることを知りましたので、早速試してみることにしました。
”Ubuntu"聞きなれない言葉ですが、”ウブンツウ”と発音するそうです。Ubuntuの日本語チームのホームページには、このUbuntuのいわれが書かれていますが、”Ubuntu"とは、アフリカの「他者への思いやり」を表す思想だそうです。
"Ubuntu"は世界中で開発が進められている、オープンソースのソフトウエアです。
そして驚くべきことに、すべてフリーソフトです。OSから、アプリケーションまで、すべて無料という世界。
そして、実際に動かしてみると、その完成度の高さに驚きます。
こんな世界があったのですね。
インターネットも、メールも、スケジュール管理も、ワードやエクセルに相当する、オフィスソフトもすべて無料ですし、マイクロソフト製品と互換性があります。
今日、Windowsで作成したパワーポイントのスライドの入ったUSBメモリを、Ubuntuのインストールされたパソコンに入れたところ、スムーズに表示されました。むしろ驚きでありました。
デザインも洒落ているし、ビジュアルにも優れています。
私が今回用意したのは、ネットで購入した中古パソコンだけ。OSもソフトもすべて無料です。
今まで、Windowsパソコンを買うたびに、いろいろとソフトを購入しなければならなかったのに、驚きです。
こんな世界があったのですね。しばらくUbuntuにはまりそうです。
プロジェクターの認識などが、スムーズに行われるのであれば、これからのプレゼンテーションはUbuntuで行おうかと思っています。
以下、Ubuntuの思想を表した、行動規範の日本語訳を掲載させて頂きます。
http://www.ubuntulinux.jp/community/conduct
なんか魅力的な世界ですね。
次の時代の幕開けを感じます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Code of Conduct(行動規範)
原文: Ubuntu Code of Conduct
Ubuntuとは、「他者への思いやり」を意味するアフリカの思想です。
これは「全人類をつなぐ普遍的な絆の存在を信じること」です。 Ubuntuコミュニティでの協力にも同じ考え方が貫かれています。 Ubuntuコミュニティのメンバーたちは共同作業を効果的に行う必要があり、この行動規範が我々の協力の「基本原則」となります。
このディストリビューションの名前としてUbuntuを選んだのは、これがオープンソース運動の核心にある共有と協力の精神を見事に表しているからです。フリーソフトウェアの世界で、我々はボランティア精神に基づいて自由に協力することにより、皆の利益になるソフトウェアを作成します。我々は、気前よく与えられた他の人たちの成果物に改良を加え、そうやって改良したものも同じようにして共有します。
コンピュータにこんな世界があったのですね。 ~”Ubuntuの世界”~
パーソナルコンピュータの進歩はすさまじいの一言です。
いまや、パソコンなしには、私たちの日常生活も過ごせないような時代になってきました。
でも、そんなパソコンの世界も、ほとんどのパソコンは、Windowsと呼ばれるマイクソフト社のオペレーテイングシステム(OS)が搭載されていて、WindowsOSが事実上の世界標準といえます。その他、アップルがMacOSというのを開発していますが、このWindowsとMacが双璧だと思っていました。
そんな中で、LinuxというOSがあることを知ってはいましたが、Linuxは多くの種類があり、馴染みのない分野だと思っていました。しかし、最近、パソコン雑誌などで、そのようなLinuxの中でも、”Ubuntu”と呼ばれるシリーズが、使いやすく好評であることを知りましたので、早速試してみることにしました。
”Ubuntu"聞きなれない言葉ですが、”ウブンツウ”と発音するそうです。Ubuntuの日本語チームのホームページには、このUbuntuのいわれが書かれていますが、”Ubuntu"とは、アフリカの「他者への思いやり」を表す思想だそうです。
"Ubuntu"は世界中で開発が進められている、オープンソースのソフトウエアです。
そして驚くべきことに、すべてフリーソフトです。OSから、アプリケーションまで、すべて無料という世界。
そして、実際に動かしてみると、その完成度の高さに驚きます。
こんな世界があったのですね。
インターネットも、メールも、スケジュール管理も、ワードやエクセルに相当する、オフィスソフトもすべて無料ですし、マイクロソフト製品と互換性があります。
今日、Windowsで作成したパワーポイントのスライドの入ったUSBメモリを、Ubuntuのインストールされたパソコンに入れたところ、スムーズに表示されました。むしろ驚きでありました。
デザインも洒落ているし、ビジュアルにも優れています。
私が今回用意したのは、ネットで購入した中古パソコンだけ。OSもソフトもすべて無料です。
今まで、Windowsパソコンを買うたびに、いろいろとソフトを購入しなければならなかったのに、驚きです。
こんな世界があったのですね。しばらくUbuntuにはまりそうです。
プロジェクターの認識などが、スムーズに行われるのであれば、これからのプレゼンテーションはUbuntuで行おうかと思っています。
以下、Ubuntuの思想を表した、行動規範の日本語訳を掲載させて頂きます。
http://www.ubuntulinux.jp/community/conduct
なんか魅力的な世界ですね。
次の時代の幕開けを感じます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Code of Conduct(行動規範)
原文: Ubuntu Code of Conduct
Ubuntuとは、「他者への思いやり」を意味するアフリカの思想です。
これは「全人類をつなぐ普遍的な絆の存在を信じること」です。 Ubuntuコミュニティでの協力にも同じ考え方が貫かれています。 Ubuntuコミュニティのメンバーたちは共同作業を効果的に行う必要があり、この行動規範が我々の協力の「基本原則」となります。
このディストリビューションの名前としてUbuntuを選んだのは、これがオープンソース運動の核心にある共有と協力の精神を見事に表しているからです。フリーソフトウェアの世界で、我々はボランティア精神に基づいて自由に協力することにより、皆の利益になるソフトウェアを作成します。我々は、気前よく与えられた他の人たちの成果物に改良を加え、そうやって改良したものも同じようにして共有します。
2009年1月3日土曜日
平成21年、年頭所感
平成21年の年頭に当たり、以下のように気持ちを暖め、引き締めています。
1、今年は、まずもって牛歩のごとく歩むことを肝に銘じたいと思います。
昨年は有隣荘の開設など、新たなチャレンジを試みた年でしたが、今年は初心に帰り、足元を見つめ、また自分の仕事を見直して、整理すべきは整理して、今後の方向性を明らかにしていきたいと思います。
2、有隣荘には、フレッツ光ファイバーを敷設しています。
この回線を使って、
①レセプトのオンライン請求を開始すること。(平成21年2月開始予定)。
②スカイプやWEBカメラを使って、クリニックと有隣荘を繋ぐ実験をしてみようと思います。
これは将来の在宅医療、遠隔医療に応用できると思います。
3、この地域で住み続けるためには、どのような工夫があればいいのかという課題が、有隣荘立ち上げのきっかけでした。その延長として、今は、「高齢者住宅」に関心があります。
住宅は最大の福祉であると言われていますが、私にとっては「住宅」となるとまた未知の分野です。
病気や障害(透析なども含めて)を抱えながらも、この町で住み続けるためには、どのような住宅ならびに住環境が望まれるのか?地域の人材、資源を集めて、住宅ならびに住環境の勉強会を発足できればと思います。
とりあえず、上記の3点を考えました。
長い一年の間には、いろいろなことがあると思いますが、牛歩のごとく、しっかりと歩みを進めて参りましょう。御協力のほどお願い致します。
平成21年1月3日
医療法人社団 薫風会
理事長 今井信行
1、今年は、まずもって牛歩のごとく歩むことを肝に銘じたいと思います。
昨年は有隣荘の開設など、新たなチャレンジを試みた年でしたが、今年は初心に帰り、足元を見つめ、また自分の仕事を見直して、整理すべきは整理して、今後の方向性を明らかにしていきたいと思います。
2、有隣荘には、フレッツ光ファイバーを敷設しています。
この回線を使って、
①レセプトのオンライン請求を開始すること。(平成21年2月開始予定)。
②スカイプやWEBカメラを使って、クリニックと有隣荘を繋ぐ実験をしてみようと思います。
これは将来の在宅医療、遠隔医療に応用できると思います。
3、この地域で住み続けるためには、どのような工夫があればいいのかという課題が、有隣荘立ち上げのきっかけでした。その延長として、今は、「高齢者住宅」に関心があります。
住宅は最大の福祉であると言われていますが、私にとっては「住宅」となるとまた未知の分野です。
病気や障害(透析なども含めて)を抱えながらも、この町で住み続けるためには、どのような住宅ならびに住環境が望まれるのか?地域の人材、資源を集めて、住宅ならびに住環境の勉強会を発足できればと思います。
とりあえず、上記の3点を考えました。
長い一年の間には、いろいろなことがあると思いますが、牛歩のごとく、しっかりと歩みを進めて参りましょう。御協力のほどお願い致します。
平成21年1月3日
医療法人社団 薫風会
理事長 今井信行
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