2024年5月1日水曜日

5月のパネル





 行く春を惜しみつつ新緑に目を奪われる季節になりました。

今月のパネルは茶摘みの風景とカーネーションの花束、そして鯉のぼりです。


茶摘みの風景は、緑と水色の包装紙をちぎって貼りました。茶摘み女(め)は色鉛筆での塗り絵です。「茶摘み」の歌詞は、達筆に書いて頂きました。空の部分には色画用紙に折り紙を貼った鯉のぼりがたくさん泳いでいます。


カーネーションは、折り紙を折りピンキングバサミで切り抜いて作り、三角に折った包装紙でラッピングして花束にしました。お一人ずつ違った色とりどりの花束が出来上がりました。


そして、カーネーションを切り抜いた折り紙を再利用して、黒い画用紙に花火のように貼り、その上に鯉のぼりを並べました。アートな作品になりました!!


青葉あふれる好季節ですが一方、木の芽時の体調を崩しやすい季節です。皆様、お体に気を付けてお過ごし下さい。

2024年4月1日月曜日

4月のパネル





 春の気配もようやく整い、心浮き立つ今日この頃となりました。

今回は春と言えばと連想される「桜」の花を全面に散りばめた大小2つと、「苺」「パンジー」をテーマにそれぞれのパネルを作成しました。


春は桜、秋は月、冬は雪、古くから「雪月花」と称されたように、「桜」は春を代表する風物詩です。室内側の「桜」は花紙で作りましたが少し利用者様には扱いが難しかったようです。スタッフと一緒に作りました。背景は紙を切り貼りして根気よく作っていただきました。

玄関側の「桜」は花紙を手のひら・指先で小さく丸め貼り詰めて作っていただきました。桜の花の上に花びら型に切り取った色紙を散りばめ、より華やかにしました。

室内でも「春はうれしや、二人揃うて花見の酒~~♪」と口ずさみたくなるような少しでもお花見気分を味わって頂けたら嬉しく思います。


「苺」は「タンポポ」「つくし」とも組み合わせ配置し、美味しそうな可愛い作品となりました。「苺」は各パーツを型取り、ハサミでカットしそれぞれをくっつけてセットしていただきました。タンポポ、つくしは折り紙で丸めたり、細かく切り取ったりして本物のように形作って台紙にもバランスよく配置して頂くことができました。


最後に「パンジー」です。立体的になるように大小様々な高さの台を作り、台の上に5枚の花びらを糊付けしていきます。手先の細かい作業となりましたが丁寧に貼り付けて頂く事が出来ました。色様々な花びらを組み合わせ一つの株を作っていきます。寒さにも強く可憐な花「パンジー」をお楽しみください。


花冷えに風邪など召されぬよう皆様ご自愛ください!!

2024年3月4日月曜日

3月の作品




 まだまだ寒い日もありますが、少しずつ春の訪れを感じる季節となってきました。そんな中での3月のパネル作成です。


3月と言えば「ひな祭り」三段飾りを作りました。

お内裏様とお雛様、そして三人官女と五人囃子それぞれを折り紙をちぎって貼り、色鉛筆で顔を描きとても個性豊かな表情のお雛様が完成しました。


もう一つの作品は「梅とうぐいす」

うぐいすは、体の部分は折り紙、羽の部分はお花紙をそれぞれちぎって貼りました。自由に目を描いて頂くことで色んな表情のうぐいすが出来上がりました。

梅の花は色画用紙で型取りをし、ハサミで切って真ん中にめしべを描いて完成です。

つぼみの様な小さなお花は小さく四方形に切ったお花紙を3~4枚 くしゃっと丸めてそのまま貼り付けています。


今回紙をベースに、ちぎって貼る・色鉛筆で描く、という作業で作りましたが、ご利用者様それぞれの豊かな感性が満ち溢れた作品となりました。


2024年1月31日水曜日

2月のパネル




 2月のパネルは「鬼飾り」と「バレンタイン」です。

鬼飾りは利用者様、皆さんに一つずつ作っていただきました。

顔のパーツ等は同じ物を使用しているのに出来上がった鬼の顔は一つ一つ違う個性に溢れる作品となりました。

利用者様の潜在能力の高さに驚きました。


もう一つの作品「バレンタイン」は・・・

色とりどりの色画用紙を1cm幅にカットし、指先を使いながら色画用紙の帯をクルクルと巻き、巻き終わりをとめ、指先でギュッとつまんでしずく形をたくさん作ってもらいました。しずく型を大きなハートに隙間なく貼っていきます。

完成したハートの周りにお花紙で貼り絵をした矢を射り、キューピットを配置しました。

切る、巻く、貼る等、利用者様が役割分担して下さり一つの作品が完成しました。

2023年12月26日火曜日

1月の作品




 新年を迎えて益々寒さが厳しくなる1月、初詣に出かけたり、初日の出を見たり、お節料理を食べたりとお正月だからこそ楽しめるイベント・・・1月の作品としてお正月だから連想できるものを作りました。

7種類の作品です。

*門松・・【材料】トイレットペーパーの芯・紙コップ・毛糸・折り紙

【意味】年神を家に迎え入れる為の依り代と意味合いがあるため歳神様に来てもらいたいという想いを込めて作りました。

*鏡餅・・【材料】おはながみ・綿・色画用紙

【意味】なぜ、丸い餅が2段に重ねられているのかと言うと昔の丸い鏡を模しており、魂の象徴という意味を持っています。大小2段での餅を積み上げる事で月と太陽・陰と陽を表して円満に年を重ねるという意味も込められています。

*凧あげ・・【材料】凧の絵・画用紙・白糸

【意味】年始に邪気を払うために行われる風呂敷凧が始まりとされ、祈りや願いが天へ届けるという意味があります。また、子供の健康を祈るためにも行われ、一部地域では男子の出生を祝うために巨大な凧を上げる習慣があります。

*羽子板・・【材料】厚紙・ビーズ・ボンド・折り紙・おはながみ・綿

【意味】元々、羽根つきは羽をトンボに見立てて蚊避けのまじないとして行われていました。蚊が疫病を運んでくる存在でもあったので「こどもが病気にならないように」と願って行っていたそうです。

*干支【辰】・・【材料】色画用紙・マジック(黒)

【意味】辰年は陽の気が動いて万物が振動するので活力旺盛になって大きく成長し形がととのう年だと言われています。

*年賀状・・【材料】厚紙・色鉛筆・筆ペン

【意味】平安時代から始まったとされています。1887年頃になると年賀状を出す事が国民の間で年末年始の行事の一つとして定着しました。

*だるま・・【材料】風船・パーツシール

【意味】インドのお坊さんである「だるま大師」がモデルになっています。彼は9年間もの間、座禅を続け手足が丸くなったと言われています。「赤色は魔除けの効果があるという説もあり」だるまは赤色になったそうです。


たくさんの作品をご利用者様お一人お一人が、ご自分の得意な部分を発揮し良い作品が出来ました。


  今年も皆様にとって良いお年になりますように

2023年12月7日木曜日

12月のパネル




早いもので、あっという間に今年も残すところあと1か月となりました。

今年も色々ありました。そして忙しい12月ですが、ゆったりとした気分で過ごしたいと思い パネルを製作しました。

まずは、クリスマスのご馳走が並んだお部屋のパネルです。テーブルの上のチキンは丸めたティッシュペーパーをお花紙でくるみ、サラダやスープ・ワイン、そして燭台や暖炉の炎も立体的に作っていただきました。とても暖かい雰囲気のこんなお部屋でゆっくりクリスマスを過ごせたら とてもHappyと思います。

もう一枚のパネルは、大きなクリスマスケーキです。ケーキ本体は食器の包装に使われているクッション材と白のお花紙です。キャンドルは色紙で、暖かい炎に・・・。美味しそうなイチゴは赤いお花紙を丸めて上手に作っていただきました。

そして、サンタクロースのタペストリーも製作しました。たくさんのサンタクロースを折って並べ、手前の箱には雪だるまとツリーを入れて、可愛いタペストリーが出来上がりました。

有隣荘は、すっかりクリスマスの雰囲気です!

皆様楽しいクリスマスをお過ごしくださいませ。メリークリスマス!!


 

2023年11月6日月曜日

11月のパネル





 『霜降月』や『神楽月』と呼ばれる11月。いよいよ紅葉狩りのシーズン到来。

新聞のカラー広告を使って、ちぎったり切った物を糊で貼って紅葉やイチョウの葉を作りました。自然界の微妙な色合いを目指し、山の紅葉を表現しました。可愛いどんぐりも出来上がりましたよ。


秋の味覚として、リンゴ・梨・ぶどう・みかん・柿・栗などの果物。サツマイモ・キノコ類・レンコンなどの野菜。魚の代表として『塩焼きのさんま』を作りました。

新聞のカラー広告での色選びに苦戦。「あまり美味しそうじゃないよね」「これは何かしら?」などの悩む声の中、皆様がアイデアを出し合って作品が完成しました。

食欲がわいてくるような香ばしいい香りや、爽やかなフルーツの香りがしてきませんか?