【敬老の日】【コスモス畑と赤とんぼ】【かかしの風景】
【敬老の日】
9月15日は敬老の日です。敬老の日は、兵庫県多可郡で昭和22年9月15日に村主催の「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨で「敬老会」を開催したのが始まりとされています。
お花紙と折り紙でお花をたくさん作り、そして赤いお花紙を丸めて文字を貼っていただきました。金と銀のハトも貼り絵で綺麗に仕上がりました。
【コスモス畑と赤とんぼ】
コスモスの語源は、ギリシャ語で「調和・秩序」という意味で花びらが整然と並ぶ様子、宇宙の調和のとれた姿を連想させます。色々な色の折り紙でコスモス型に切り、中心はお花紙を丸めて貼っています。トンボは、日本で一番美しいと言われる「ミヤマアカネ」 仁川や逆瀬川周辺に住んでいて、県内でも有数の生息地となっています。宝塚市の小学校と「兵庫県立人と自然の博物館」が共同で生息調査を行っているそうです。
赤とオレンジの画用紙でトンボの羽と胴体を型に合わせて切り取り貼り合わせました。目は白いシールを貼り目玉を描いて完成です。色々な表情のトンボが出来上がりました。
綿で雲を作り夕焼け空にカラスも飛んでいます。
【かかしの風景】
かかしは利用者様に顔を描いて頂き、着物は色紙の貼り絵、笠は色紙の貼り絵とこよりで柄を作りました。とてもキュートなかかしが出来上がりました。そして秋桜と青空にトンボを貼りました。
どのパネルも利用者様が相談しながら配置を決めました。
まだまだ暑い8月の作業でしたが、少し秋の気配を感じて頂けたのではないでしょうか?
早く涼しくなりますように!みんなの願いです。